住宅本2015秋
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ハーフティンバーとツートン壁がすてき  ディテールにこだわり、英国を再現 A 99 優しい雰囲気が居心地の良いリビングは、イギリスから持ち帰った調度品が適度なアンティーク感を醸し、しっくりなじ んでいます。アール壁も効いています 玄関ホールには、シューズクロークとトイレをプランニング。手洗いボウルはトイレの外に設けてあります。左奥の階段 は中2階のゲストルームへ続いています リビングに設けた造り付けシェルフ。子どものサッカートロフィーや英国ビール、グラスなどがセンス良くディスプレイ してあります。ダウンライトでおしゃれに演出。カフェカーテンで蓄熱式暖房を上手に目隠ししています 切妻屋根にクリームホワイト×レンガブロックのツートンの外壁、チューダー様式を象徴するハーフティンバー風の板格 子、フラワーボックスがアクセントになっています。駐車スペースもブリテッシュガーデンのよう D A B C D  テムズ川河畔に佇むオーセンティックな洋館をその まま移設したようなY邸。チューダー様式とは、 15 世 紀末から 17 世紀初頭のイギリスで確立された建築 様式で、急勾配の切妻屋根に柱や梁(はり)などの骨 組みを外観に露出させた、ハーフティンバーが特徴で す。Y邸も、白壁とレンガブロックのツートンの外壁 に、板格子のハーフティンバーを施した英国調の洋館。 立地もテムズ川を彷彿(ほうふつ)とさせる川のほ とりです。  「駐車できる台数は多い方がいいけど、庭も欲し い」。限られた敷地を有効利用するために、駐車場を アプローチとして造り込むことで、イングリッシュ ガーデンのようなおしゃれな駐車スペースが生まれ ました。ガレージは、奥に収納庫、上部に家族でバー ベキューなども楽しめるウッドデッキを設け、室内の ゲストルームからの延長スペースとして利用も可能 です。   3年間イギリスでの生活を経験したYさん一家は、 流行に左右されない伝統ある英国洋館と、生活スタイ ルに魅了され「家を建てるならチューダー様式に!」と 大切に温められていたとか。「外観重視のプランで したので、ご希望に添えるよう、風格ある正統派のイ メージを尊重しました」とサンタスホーム・担当の中村 さんが語ります。「せっかくなら徹底的に〝イギリスか ぶれの家〞にしたくて!」と、屈託の無い奥様の笑顔に 満足感が溢れています。  道行く人が思わず足を止めて見入ってしまう、すて きなお家です。 B プランニングコンセプト 2F 1F 主寝室と子ども室2部屋、 家族皆で使えるライブラ リースペースを配したプラ イベートな空間。中3階と 小屋裏に収納を設けたの で、居住スペースはすっき り片付きます。 外観はチューダー風。1階は、大 きな吹き抜けのリビングダイニ ングとキッチン、水回り、中2階 に和風の客間を配置しました。 車庫の上に設けたウッドデッキ は客間からの延長スペースとし ても利用できます。 幸せな家づくり2015 Autumn・Winter C 玄関 洗面室 LDK UB フリー ルーム 収納 収納収納 WC シューズ クローク 食品庫 ウオークイン クロゼット 子供室 寝室 吹抜吹抜吹抜 WC クロゼットクロゼット

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