住宅本2015秋
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家族の顔とお気に入りの物に 囲まれるって気持ちがいい。 暮らしの質が上がりました。  自分たちにとって大切なものを大切にできる家にしたい。そんな思いに溢れたS邸。実現したのは、どの部屋からも池田湖が望め、いつも家族の顔が見える間取りです。  「私が仕事をする母の傍らで育ったように、子どもが幼い今は、一緒に過ごす時間を大切にしたい」という奥様。特にこだわったのは、開放感のあるLDKです。  子どもの様子を見ながら、大好きな料理をしたい、とキッチンをオープンに。そのおかげで、キッチンに立つと、子どもたちが、「お手伝いしたーい」と、駆け寄ってくるように。洗い物をしながら、リビングで遊ぶ様子はもちろん、湖に面したカウンターで、同級生と宿題を教え合うほほ笑ましい姿を眺めることもあると言います。  家具や食器など、「この家には気に入った物しか入れない」というのも夫婦共通のルール。転勤族ゆえ、以前はとりあえずの物ばかりで暮らしていましたが、この家に越してからは、厳選した物だけを買い、手が届かないうちは我慢することに。物との付き合い方が変わって、暮らしの質がすっかり変わったといいます。 お気に入りは“人が集まる木”ともいわれるモンキーポッドのダイニングテーブル。毎晩、「今日もお疲れ様」という気持ちで拭いているそう 日常使いをインディアンラックに

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