住宅本2015秋
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76 F G H I  夫婦のお気に入りは広いリビングダイ ニング。リビング側は梁(はり)を見せて天井 高を上げています。ダイニングとキッチンは 梁を隠し、高さの差を付けたことでその スペースの役割が明確になっているようにも 感じられます。「天井の高さにあえて差を つけているのは、実際以上の広さを感じさせ るためでもあります」とフチケンホームの 淵脇さん。 ダイニングと対面になったキッチンはIさ んにちょうど良い高さで設置し、リビング側 の壁にも小窓を設けました。「小窓があるお かげでリビングにいる家族の様子やテレビを 見ながら料理ができます」と奥様。帰宅後に ソファでくつろぐのが日課になったというご 主人も「間違いないね」と新居に大満足。 「家の方が落ち着くから、外食することが 減りました」という言葉にも納得です。  2階で注目すべきは6畳分もあるベラ ンダ。「布団をまとめて干したい」という 奥様の希望によりこれだけの広さが確保 されました。深い軒は程よい陰をつくり、 風もよく届くこの空間で食事をするのが Iさんの楽しみなのだとか。ベランダから 室内に入ってすぐの場所にはウオークイン クロゼットを配置。「収納がたくさんある ので、季節外のものはここにしまっておい て、今使うものは各部屋の収納にと使い分け られるのがいいですね」と奥様もその使い 勝手の良さを実感している様子です。 フチケンホーム 淵脇 貢さん 6畳もあるベランダは日常の楽しみを増やして くれそう。そこからの視界いっぱいに広がる緑の 景色が美しかったです。上手に整頓された収納 にも驚きました。 from Editor 「平成26年度住宅のゼロ・エネルギー化推進事業」に採択 された家。高い断熱性と太陽光発電の活用で何十年も続く 暮らしを支えます。「かごしま木の家」「認証かごしま材の 家」の事例PR公募にも選ばれました。 充実の収納でいつもすっきり 大きなベランダも暮らしを豊かに キッチンとリビングを分ける目隠し壁には、フチケンホームからのアドバイスにより小窓 を設置 造り付け棚を充実させたウオークインクロゼット。季節外れや頻繁に使わないものはこち らに 主寝室は建物の南東部にレイアウト。「毎日朝日で目を覚まします」と奥様 キッチンとダイニングとの間は壁が大きく開いているので配膳がスムーズです 2階ベランダ。広いスペースは多目的に使えます F E GHI 幸せな家づくり2015 Autumn・Winter E

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