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57 E F G H  八年の交際を経てゴールインしたご夫妻 は、結婚を意識するころには、家づくりも考え ていました。「アパートの家賃を払い続けるの はもったいないので、家を建てたいとは思って いましたが、ローンの組み方やタイミングな ど、迷いもありました。でも、的確なアドバイ スをもらえたことで決断できました。要望を 受け止めてくれ、大らかで信頼できる方で す」。田建築工房の田底社長は、ご夫妻の心強 い相談役だったようです。「父は工房、私は母 屋と、それぞれに自分の理想の模型を段ボー ルで作って持参したんですよ」。「結婚式より 家づくりを優先したほど」という幸せいっぱ いな気持ちで、マイホームづくりに向き合った ご夫妻です。  スタートは、お二人の職場に近い姶良での 土地探しから。地震に強い基盤造りのための 地盤改良、眺望を楽しみ日当たりを確保でき る家の向き、冬暖かく夏に涼しく快適に暮ら すための断熱材などの仕様…と、細かな打ち 合わせを重ね、着実に楽しく進行しました。 そして、安全面から住み心地まで全てが思い 描いた通りの、家族と環境を考えたマイホー ムが完成しました。  「近所付き合いが上手な父から地域の情報 を得ています。せっかく一緒に居るのだから、 ゆくゆくは陶芸の技術も教わるつもりです」。 お父様・ご夫妻にお子さんも加わってにぎやか に創作活動をする日も間近のようです。 I 有限会社 田建築工房 一級建築士 田底 克也さん 工房から作務衣(さむえ)に身を包んだお父様が出迎えてくださったときに は、不思議な空気感で穏やかな気持ちになりました。おのおのが、自分のス タイルを維持しながら時間を共有できる、理想的な同居の形だと思います。 from Editor 施主様が、和風の平屋にこだわっていらっしゃったので、玄関や寝室、リビングなどあらゆ るところに和風のエッセンスをちりばめました。家事動線もできるだけ楽に家事ができる ように、具体的にどの家事を、どこで、どうしたい、という要望を取り入れ、間取りには細心 の注意を払いました。建てて終わりではなく、実際住み始めてから、快適さを常々感じる 家づくりをしております。さらに弊社では、万が一の際にも、すぐに駆けつけられる体制を 整え、施主様が安心して住み続けられるようにしております。   結婚と家づくりが同時進行! 20 代で実現できた 念願の〝わが家〞に大満足 対面キッチンで、家族の様子に目を配りながら家事ができます。調理台に立つと桜島 が目の前というベストポジション。床下収納も重宝します モダンな黒の襖(ふすま)がアクセントの和室。大きな押し入れには来客用の寝具等 もたっぷり収納できます 将来、家族が増えたときには2部屋に仕切り可能な子ども室。現在は、父親がギャラ リーとして利用 格子越しにリビングの家族と会話できるご主人の書斎 4.9kWの太陽光パネル搭載。庭には築山を造り、日本庭園の雰囲気です。竹やしだ れ梅、松などご主人自ら植栽しました E F G HI 幸せな家づくり2015 Spring

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