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2017 Spring・Summer ■ 幸せな家づくり 132①新しい住まいの イメージづくりこれから家づくりをするに当たり、よく目にするのがこれらの間取り図や記号。中でも間取り図によって、費用が決まり、工事が進められます。さまざまな決まりごとを事前に知っておきましょう。j 各部屋や玄関、階段などをすべて、内・外装パネルや設備機器などを組み込んだユニットとして工場で生産し、それを現場でクレーンを使って積み木のように組み立てて家をつくる工法です。品質の安定と精度の高さ、工期の短さなどが特長です。[ユニット工法] 鉄骨系には軽量鉄骨造と重量鉄骨造の2種類があり、主として軽量鉄骨が用いられます。柱・梁で支える軸組み工法、面で支えるパネル工法、軸組みとパネルの併用工法に大別され、いずれも強度が高いことが特長です。[鉄骨系プレハブ工法] 日本の伝統的な家の建て方で、「在来工法」とも呼ばれます。柱や梁、桁などで骨組みをつくり、角材や板を縦横に組み合わせて建物の構造をつくります。加工が容易でどんな間取りやデザインにも柔軟に対応でき、リフォームしやすいのも特長。筋交いを入れたり、部材の接合部に補強金具を用いるなどして耐震性を高めています。[木造軸組み工法] 一般に商業ビルや集合住宅など規模の大きい建築物に用いられます。耐震性・耐久性が非常に優れ、大きな空間確保も可能です。あらかじめこの工法で基本的な躯体をつくっておき、家族構成の変化やライフスタイルの変化に伴ってリフォームや最新設備への交換をしながら長年住むという住み方に向いています。[鉄筋コンクリート造] 床・壁・天井をパネルで構成する施工法で、2×4工法と同じく6面体のボックス構造になるため耐震性に優れています。ハウスメーカー独自に開発したパネルを工場で生産し、現場で組み立てるため工期が短いのも特長です。[木質系パネル工法] 北米の伝統的な木造住宅の建て方。断面が2×4インチを主体とした木材で枠を組み、それに構造用合板を釘打ちした枠組み壁で構成していく工法で、「枠組み工法」とも呼ばれます。壁・床・天井の6面体の箱型構造で、地震などの外力を面全体で吸収・分散し、揺れや衝撃に強さを発揮します。[2×4工法]工法を知ろうPART3  家づくりの工法にはそれぞれ特徴があります。自分の理想とする家を建てるためには、それぞれの工法をよく知って依頼先を選ぶことも大切です。

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