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2017 Spring・Summer ■ 幸せな家づくり 1341 自己資金は多ければ多いほど健全な資金計画を立てられますが、資金の多くは住宅ローンで賄うケースがほとんどです。平均的には費用の2〜3割が自己資金、残りを住宅ローンに依存することになります。一般的には自己資金を所要経費の2割程度は確保することが望ましいとされています。自己資金はどれくらい必要?3 住宅ローンには全期間固定金利型・固定金利期間選択型・変動金利型の3つの金利タイプがあります。それぞれメリット、デメリットがあるので、現在と将来の金利動向を考慮してどの型を選ぶかを決める必要があります。自分に合った住宅ローンを選ぶには?2 住宅ローンは返済能力に応じた返済計画を立てることが鉄則。そのためには現在の家計を把握するとともに、子どもの教育費など将来のライフプランも考慮する必要があります。借入額は「返せる金額」から逆算しましょう。無理のない返済計画を立てるには?住宅ローンの月々の返済可能額+ -=※できるだけボーナス併用払いは避け、毎月の返済だけか、あるいは ボーナス払いをできるだけ抑えてローンを組むことを考えましょう※住宅取得後も貯蓄できる家計が基本です監修:ファイナンシャルプランナー(CFP®) 小野 祥子さん気になるお金のこと資金計画PART5  家づくりに欠かせないのが資金計画。マイホーム実現後の無理のない返済計画を立てましょう。【住宅ローン金利のパターン表】返済期間中金利が変わらないタイプ返済期間中金利が変動するタイプ全期間固定金利型固定金利期間選択型変動金利型特 徴メリットデメリット金 利返済期間金 利返済期間金 利返済期間・全期間の返済額が確定するので、 返済計画が立てやすい・低金利時に借りると、全期間にわた って低金利のメリットを受けられる・一定期間の返済額だけ確定できる・固定金利期間の終了後に金利が 低下すると、返済額が減少する・借入時の金利は、一般的に固定金 利型よりも低い・借入後に金利が低下すると返済額 が減少する・借入後に市場金利が低下しても、 返済額は減少しない・固定金利期間終了後に金利が上昇 すると、返済額が増加する・固定金利期間終了後の返済額が 確定しないので、返済計画が立て にくい・借入後に金利が上昇すると、返済 額が増加する・借入時に将来の返済額が確定しな いので、返済計画が立てにくい・借入後に金利が急上昇した場合、 「未払利息」が発生する場合がある借入時の金利が、全期間変わらないタイプ返済期間中の一定期間は金利が固定されるタイプ。固定金利期間の終了後、再度「固定金利期間選択型」を選択するか、「変動金利型」に移行するかを決定できる金融情勢の変化に伴い、返済途中でも定期的に金利が変動するタイプ●毎月の返済可能額を考えよう現在の住居費1カ月分毎月払っている家賃・駐車場代・管理費など住居購入用の毎月の貯蓄現在、マイホーム購入を目的に貯めている1カ月の貯蓄額購入後の住居にかかる費用固定資産税・団体信用保険料などの1カ月分の費用

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