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135 幸せな家づくり ■ 2017 Spring・Summer 2 毎月の返済に加えて、定期的にまとまった額を繰り上げ返済することにより、返済期間の短縮や返済額の軽減を図ることができ、返済した元金部分に対応する利息が軽減されます。家と同様、住宅ローンも定期的にメンテナンスをしましょう。住宅金融支援機構の「フラット35」専用のホームページなどには、新規にローンを組む場合のほかに、途中で繰り上げ返済する場合について簡単にシミュレーションできるコーナーがあるので利用を。繰り上げ返済とは?3 独立行政法人の住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)と民間金融機関とが提携している、最長35年間という長期の全期間固定金利型の住宅ローンが「フラット35」です。借入時に返済終了までの借入金利・返済額が確定しているので長期にわたるライフプランが立てやすく、金利が下降局面に入ってくると割高感を感じるということはありますが、金利上昇局面でも安心感があります。「フラット35」の金利や手数料は提携先の金融機関によって異なります。 耐震性や省エネルギー性などに優れているなど一定の性能を満たす住宅を取得する場合に、「フラット35」のローン金利を一定期間引き下げる「フラット35」Sもあります。「フラット35」とは?1 代表的な住宅ローンの種類種 類金利タイプ取り扱い先内  容フラット35 固定金利型民間金融機関固定金利のため返済額が一定。金利上昇のリスクがない。金利の適用は融資実行の金利。保証料や繰り上げ返済手数料がかからない。団体信用生命保険料の負担あり財形住宅融資5年固定金利型住宅金融支援機構など財形貯蓄を行っている勤労者を対象とする住宅融資。機構財形住宅融資の場合、融資限度額は財形貯蓄残高の10倍以内(4000万円限度)、かつ住宅購入金額の9割以下。返済開始から終了までの全期間、5年ごとに適用金利の見直しあり民間ローン変動金利型民間金融機関変動金利型:半年ごとに金利を見直す。5年ごとに返済額見直す。金利の適用は融資実行金利。長期返済期間でなければ固定金利特約型よりも有利。金融情勢の変化に左右されやすい固定金利選択型固定金利選択型:3年、5年、7年、10年など一定期間の金利を固定し、特約期間を過ぎると、その時点の店頭基準金利が適用される。金利の適用は融資実行金利。民間金融機関の主力商品で、さまざまな金利引き下げ特約あり。金利固定期間があまり長くなく、金利上昇の懸念あり家づくり 知っておきたい基礎知識住宅ローン 住宅ローンは、金利だけでなく手数料なども見る必要があります。住宅ローンの種類を押さえておきましょう

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