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139 幸せな家づくり ■ 2017 Spring・Summer  台風に強い家は、風を受ける外壁の風圧とバランスなどに考慮した耐風設計がポイント。また、雨水を侵入させない耐水性のある外壁・窓・屋根などの素材や造りも必要です。 台風への対策 建築基準法では、燃えにくい家づくりや燃え移りにくい街づくりをするための基準を設けています。屋根や外壁、窓ガラス、内装材も燃えにくいものにし、燃えても有毒ガスの出ない素材を使うなどの対策が必要です。間取りも、すぐに安全に避難でき、隣に燃え移りにくくする必要があります。 火災への対策①地盤をよく知り、地盤調査を受けましょう②建物を支える基礎をしっかりと③家の重さを支え、横からの力に耐える 耐力壁のバランスが大事 地震に強い住まいづくりの ポイント住宅性能表示制度と住宅瑕疵(かし)担保責任保険 住宅性能表示制度は、住宅品確法に基づく制度。国の登録を受けた第三者機関が住宅の性能(構造、バリアフリー、省エネなど最大10分野)について審査・検査を行い、等級や数値などで性能を表示します。費用は、審査機関や住宅規模、評価を希望する分野により異なりますが、10万円程度からです。 住宅瑕疵担保履行法に基づいて、住宅事業者が掛ける保険が「住宅瑕疵担保責任保険」。雨漏れや構造の欠陥が見つかった場合、保険を活用して補修が行えます(万が一、事業者が倒産した場合にも保険が適用できます)。家づくり 知っておきたい基礎知識災害に強い住宅づくりPART6  災害に見舞われやすい日本。特に鹿児島では、台風や豪雨への対策も求められます。災害から家族や財産を守る住まいづくりについて、知っておきたい基本的な事柄を紹介します。132 家の建築は国が設けた安全基準をクリアしなければ建築することができず、その範囲内で、耐震等級、耐風等級などが定められています。 家を持つ側として注意したいのは、まずは土地選び。被災した地を調べると、実は過去にも大災害を経験していたということもあるものです。地元の人に話を聞くなど、土地の歴史を知ることも必要です。●土地の特性や歴史を良く知ろう

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