子どもの教育費の必要額とためる方法は?

 結婚12年目。2年目に家を購入しましたが、当時は私もフルタイムで働いていたので、返済に支障もありませんでした。しかし、5年前に病気で仕事ができなくなり、4年ほど自宅療養。その間は貯金を使ってやりくりし、昨年からパートを始めました。

 食費は割高ですが、買い物に行く手間を考え、宅配中心に。なるべく地産品の旬の食物を与えて、食育の一環となるようにしています。月々の夫の小遣いも多いように思いますが、外食代、娯楽費など半分近くは小遣いから家計に入れてくれているので減らせません。

 4月から公庫の住宅ローンが、月4755円、ボーナス時に8万円近く上がります。また、長男が来春から中学生になるので、今後の教育費がどのくらいなのか想像もつきません。

 どう考えても足りないので、フルタイムで働ける仕事を現在、探しています。2年後に車を買い替えたいし、家の補修費も100万円ぐらい掛かりそうです。有効なお金の使い方を教えてください。

年50万円の貯蓄は可能、車の予算を下げてみては
安定的な収入を長く得られれば家計も安泰です

  1円単位までしっかり家計簿を付けておられます。食費や光熱費は安全優先でカットは考えないなど、ポリシーに沿った支出コントロールを実行。削れるものはすべて削った状態のようです。

 家計は黒字ですが、中長期的には、住宅ローンの支払いがあと15年あり、それが教育盛りの時期と重なるのが不安とのこと。短期的には、車に300万円、家の補修に100万円必要、と見積もっておられます。

 つまり、近々400万円必要なのに、普通預金が150万円。学資には手を付けたくないので、今の貯蓄ペースでは250万円の資金不足をカバーできない。だから、フルタイム勤務を再開しようというわけですね。

 でも、ご夫婦とも持病をお持ち。ご主人は、住宅購入時に団体信用生命保険に加入できなかったとか。公庫なので、それでもローンが組めたとはいえ、元気で働き続けてローンの返済を終えなくてはなりません。

 あなたも、退職療養されたようです。看護師という就職に有利な資格をお持ちですが、パートで復職なさったばかり。再就職に際しては、勤務条件をよく調べ、無理なく働くべきです。

 家計簿に計上していない残業代を含めれば、現状でも年50万円程度の貯蓄はできます。まずは車の予算を5〜6割に下げてはいかが。高収入でなくても、安定的な収入を長く得ることができれば、家計は安泰です。

 お尋ねの教育費は進路によって千差万別。お子さんの適性や希望職業などを考慮して、どんな教育コースを進ませるかを考えるべき。希望の進路に必要な資金を調べてから、具体的な準備を。

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