貯蓄が増えない…保険の見直しも必要?

 結婚して3年目。昨年夏から主人が自営を始めました。

 悩みは貯蓄と保険のこと。若いうちに貯蓄を増やしたいのですが、車の購入や職場の関係で2度引っ越しました。来月また、家賃5万2000円のアパートに引っ越す予定です。でも、今回は職場の近くなので、永住する覚悟。自営になったので、万が一の時の貯蓄が少ないと不安です。節約できるところはありますか。

 保険は、夫婦ともに死亡時300万円、入院日額5000円。私はそれ以外に死亡時100万円、入院日額1万2000円に加入。学資保険も2つ入っています。保険料は実家が負担しているものの、いずれは自分たちで払いたいと思っています。現在のように、いくつも保険を掛けて支払うより、夫の死亡保障を重視して見直すべきでしょうか。

 両家の実家からは生命保険のほか、軽2台分の自動車保険料の支払いやお米、子ども服など送ってもらっています。秋には第2子を出産予定なので、いずれは私もパートで働こうと思っています。

車の保有を1台に、思い切って決断を
すべての加入保険の品質を確認することから始めましょう

 結婚、出産、開業…と着々と夢をかなえていますね。何はともあれ、おめでとうございます。双方のご実家の経済的な援助に感謝し、一日も早く経済的にも独立できるように頑張ってください。

 現在、月に4万円の貯蓄力がありますが、開業資金や2台の車の購入代金、2度の引っ越し関係の出費で、貯蓄がやや心もとない状況です。

 また、今回の引っ越しで、敷金と礼金、仲介料、引っ越し代などで、20〜30万円の出費がありそう。ボーナスがないので、貯蓄力の向上が課題です。

 細かい節約に加えて、車の保有を1台にするのが効果的です。駐車場代やガソリン代、車検費用などの負担が減るはずです。職住接近にしたのですから、思い切って決断してはいかがですか。

 保険については、ご主人の死亡保障が、確かに少なすぎます。とはいえ、今の保険を解約して、新たなものに一本化することが、賢い選択とは限りません。

 共済や簡保を含め、さまざまなタイプに入っておられるようですから、まずは一つひとつの保険の品質を確認することから始めることが大切です。

 どんな保障が、何歳まで、いくら付いているのかを書き出してください。死亡保障と一口に言っても、病気によるか、災害によるかで、支払い金額に差があるのは把握済みのようですが、入院保障も、どんな病気で、何日目から、いくらずつ最高何日出るかの確認を。

 保険にセットされている貯蓄部分についても、契約時期や種類により、貯蓄性の度合いが異なります。面倒でも、一つひとつについて「継続か」「解約か」の判断を。その上で、不足分について新たな保障を追加しましょう。

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