
マイホームを購入したい。その時期はいつ?
結婚3年目。1年以内に子どもが欲しいと思っている共働き夫婦です。お互いに独身時代の預金があり、結婚後も順調に殖やしています。
相談したいのは、マイホームの購入について。現在住んでいる場所が便利なので、できればこの近くに家を建てたいと考えています。来年からは住宅ローン減税など、税額控除の打ち切りも伝えられていますが、購入時期はいつごろがいいのでしょうか。預金を全部、マイホームに使うのも不安です。どれぐらい残しておけばいいのでしょうか。
また、生命保険を見直す必要はありますか。夫の保障が低いのではないかと思っています。今年から始めた投資信託も気になるところです。毎月の利回り分はそれぞれの普通預金へ入れています。このまま継続してもいいでしょうか。
新車を購入したばかりなので、この先10年は、新たな購入の予定はありません。ただ、新婚旅行がまだなので、できれば年内に、海外旅行に行きたいと考えています。よろしくお願いします。
夫の収入だけなら住宅ローンは今の家賃以下に
出産後、住宅ローンが安全に返せるかどうかです
2人とも独身時代からしっかり貯蓄をなさり、現在は妻の収入をまるごと貯蓄とは優秀! ボーナスからの貯蓄率も高く、車を現金払いした上に700万円近くお持ちです。
実家からお米をもらえるなど、恵まれた面もありますが、夫婦とも職場にお弁当を持参して食費を抑制。その代わり、外食費と通信費は必要経費と考えるなど、メリハリのきいた家計管理です。
それもこれも「マイホーム取得」という明快な目標があってのこと。土地代に1000万円、建物と諸費用で2000万円、と予算も明瞭です。問題は購入時期ですね。
出産計画が不明ですが、一時的にせよ片働きになるとすれば、住宅ローンは、今の家賃以下に抑えるべき。夫の収入だけでも毎月の家計が回るプランでないといけません。
毎月のローン返済額が5万円、借入金利3%固定、返済期間35年だと、組める住宅ローンは約1300万円。貯蓄をすべて使っても、欲しい住宅を手に入れるには、1000万円の不足です。
出産後も働き続けるなら、マイホームは遠い夢ではありませんが、そうでない場合は、住宅ローンが安全に返せるかどうかをよく考えて、時期や価格を決めてください。
住宅取得後にいくらの貯蓄を残すのがよいかは、ケース・バイ・ケースですが、最低でも3カ月分の生活費相当額は必要。子育て中であれば、1年分の生活費相当額は持っていたいところです。
添付書類を見た限り、夫の保障は低くありません。妻に3000万円以上の死亡保障のほうが疑問。投資信託は種類・内容が分からないので、コメントできません。保険や投信の契約内容の再点検をお勧めします。


