
わが家の家計状況で、マイホーム購入は大丈夫?
結婚して8年目の専業主婦です。今年長女が小学校に入学し、二女が幼稚園に入園しました。二女が入学する前にマイホームを購入しようと考えていましたが、住宅減税が今年いっぱいと聞き、購入時期を早めた方がいいのか悩んでいます。購入希望の物件は、2000万円くらいの新築マンションで、ローンの借り入れ先は、フラット35か長期固定のものを想定。返済方法は、ボーナス40万円(年間)、月々住宅費用として出せる額が今のところ4万8500円まで。返済期間は夫の定年までが理想ですが、65歳までには…と考えています。
夫以外は保険未加入。私は二女を帝王切開で出産したため、二女が5歳になる11月以降に日額5000円の医療保険に加入する予定。長女は先天性の病気のため加入は様子見、二女は入学後に加入予定。しかし、保険に加入すると日々の家計にも影響が出るため、マンション購入後のローン返済も無理なのではないかと感じています。わが家の家計で、マイホームを購入しても大丈夫なのでしょうか。
気になるのは教育や老後の準備
夫の保険の高額な保障を減額の方向で見直すべきです
2000万円の新築マンションを購入したいのですね。住宅費用負担額は年間98万円を予定。毎月の家賃と現在の住宅積立額などから、ご自身で堅実に計算したのは立派です。まずはこの負担額で計画の実現性をチェックしてみましょう。
負担額から逆算すると、住宅ローンは、1500万円程度が妥当。フラット35の30年元利均等返済(金利3・3%を想定)で、年間のローン返済額は約79万円です。
ご自身で払えると考えた98万円に対して19万円の黒字ですが、マンションの場合、管理費や修繕積立金を毎月払う必要があります。それらが月1万6000円までなら、予算内におさまります。
ただ、固定資産税や損害保険などの負担も毎年10数万円発生するはず。ボーナスからの住宅支出見積もり40万円を見直す必要があります。
気になるのは将来への備えですね。以上を実行した場合、住宅取得後も年70万円程度の黒字(子ども貯金含む)です。ご主人の収入が安定的に推移するなら、教育や老後の準備もできそうです。
貯蓄残高の推移もみてみましょう。住宅取得時に頭金と諸費用(物件価格の約5%)で、貯蓄を600万円取り崩すことになります。一方、年末には貯蓄残高が900万円を超える見込みです。年内に購入しても、300万円超の貯蓄が残るので、取得計画はセーフ。
子どもの医療保障は、月掛け1000円程度の共済で確保してはいかが。あなたの分も、共済やインターネット専業生保の割安な商品などで検討を。ご主人の保険は、ローンを組むときに団体信用生命保険に入り、現在の高額な保障を減額の方向で見直すべきです。


