パート収入がなくなり、家族が増えるので不安

 結婚4年半。年末に双子を出産する予定なので、仕事は9月末で辞めるつもりです。

 双子が2歳になったら、長女と一緒に保育園に預けて仕事を始めようと思いますが、それまでの間、収入は夫の給料と児童手当のみ。出産準備品の負担や粉ミルク代、おむつ代などが一気に増え、生活費はとんとんかと思うと不安です。

 普通車と軽自動車を所有していましたが、夏前に貯金を取り崩して350万円のファミリーカーに買い替えました。そのため貯蓄残高が減ってしまい、週末に隣の市にある実家に帰省したり、遠出をすると、燃費の悪い車のためガソリン代がかさむようになりました。

 マイホームや子どもたちの学費のことは、まだ先のことなのであまり考えたことはありません。生命保険は夫が死亡時1000万円、入院日額5000円、私は死亡時300万円、入院日額4500円です。

 私が仕事復帰するまでの2年間をどう乗り切ればよいでしょうか?

夫の育児・家事への参加が支出削減にも
法改正により、パートも産休・育児休業が取得利用できます

 双子ちゃんの誕生とはおめでたいですね。双子の子育ての喜びと大変さは、夫やその両親から何度も何度も聞かされました。実は夫の妹たちが双子なのですよ。

 衣類や持ち物が何でもお揃い、習い事が一緒、など双子ならではの扱いは禁物。経済的に大変なだけでなく、2人で1人前の見方は子どもたちの心の成長にもマイナスになりやすいようです。リサイクルを上手に活用するなど、支出を抑える工夫をしましょう。

 時期的に手後れかもしれませんが、05年の育児・介護休業法の改正により、パートタイマーでも産休のみならず、育児休業利用がとれるようになっています。制度の利用を検討しましたか?

 育児休業は、休業を取得すれば雇用の継続が見込まれるなど一定の条件を満たす場合に適用されます。家で子育てしながら再雇用を目指すようですが、産休だけでもとって職場復帰し、日中は保育施設を利用するほうが、体力的にも経済的にもプラスのはずです。

 すでに退職している場合は、次に働く場合は自分を安売りせず、パートであっても働く者の権利を十分に使えるような勤務を目指しましょう。目先の節税などにとらわれない姿勢が大切です。

 夫が公務員で収入が安定している点が幸いですが、夫に育児・家事に参加してもらうことが支出の削減につながります。外食は特別な場合に限定して、いい食材を使って「内食」を楽しみましょう。

 隣の市に住むご実家には、行くのでなく来てもらえるといいですね。ガソリン代はもちろんのこと、3人の子どもを連れて移動するより、子どもの生活リズムや親の体力維持の点でも◎です。

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