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昨年末から、子どもが被害者になる事件が続発しています。リビング新聞が中学生以下の子どもを持つお母さんを対象に行ったアンケートでは、「事件後、子どもの安全についての不安感が増した」と答えた人が93.9%も。今、そしてこれから、地域の子どもたちの安全を守るために、私たちみんなができることを、一緒に考えましょう。
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子どもの安全を守るために一番中心となるのはどこだと思いますか?
アンケートでは、子どもを守る中心となるのは「地域」と答えた人が半数以上。「おじいちゃん、おばあちゃんの力を貸してほしい「(38歳、諫早市、未就学児・小学生)「下校時間に合わせて犬の散歩や買い物などをして、様子のおかしい子どもがいたら声をかけてほしい」(33歳、上尾市、未就学児・小学生)など、地域の目を子どもの安全に向けてほしいという声が多数上がりました。
こうした“お願い”とともに私たちがすぐにできることは何でしょう。今各地で広がっているのは、住民自身が街の「どこが、何が、危険なのか」を知り、その視点で自分たちの地域を見直してみること。防犯という視点で“地域を見る目”を育てることが子どもの安全を守ることにつながるのです。
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子どもの安全を守るために地域でできることは?
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お互いが顔見知りなら犯罪率は減るはず。「いかに防衛するか」より、「いかに犯罪をさせない街にするか」を地域みんなで考えたい。(31歳、堺市、未就学児)
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自治会・子供会と協力して、地域の問題として取り組むことが大切。(30歳、横浜市、未就学児)
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地域のお年寄りが登校時に待ちに出ていてくださるが、子どもがあいさつをしないので申し訳なく思う。親ももっと地域の子ども、自分の子どもに目を向けるべき。(42歳、東大和市、未就学児・小学生)
※コメントのカッコ内は年齢、居住地、子どもの学年(未就学児、小学生、中学生)
※データ概要:リビング新聞のウェブサイト「えるこみ」上で中学生以下の子どもを持つ女性を対象に2005年12月8〜12日にアンケートを実施。解答数=646、年齢=20代:10.1%、30代:49.4%、40代:32.4%、50代以上:8.0%
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近くにこんな場所はない?危険スポット
「囲いがない駐車場」一見広々として明るい雰囲気ですが…
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誰でも入れる場所は、犯罪者も怪しまれずに入れる場所。駐車場内に自動販売機が置いてあれば、特に誰がいても不審に思われません。しかも車の影に隠れると外からは見えにくくなります。
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「車の多い国道沿い」交通事故は心配ですが…
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国道沿いに子どもを待たせておいて車で迎えに行く場合、万が一連れ去りなどがあっても、周囲の騒音で子どもの声が聞こえない可能性が。
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「樹木に覆われた公園」緑がいっぱいで良いのでは…
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こんもりと樹木に覆われた公園は一見良さそうですが、周辺からの見通しが悪く、防犯上は問題あり。中が見通せるように剪定されていれば大丈夫。子どもたちの身長も考えて。
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「時間外にゴミが出ているゴミ置き場」見た目はよくないけど防犯にも関係ある?
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窓ガラスが割れたまま放置された家があると、犯罪者が、その地域はお互いの関心や防犯意識が低いと感じ、犯罪が増加するのだそう。ゴミの放置も同様で、犯罪者に“狙いやすい地域”と思わせてしまいます。
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「もしもの時に防犯ブザーは役立つの?」
ママの疑問から生まれた「ブザーつりつり」
全国のリビング新聞でも「見る目・まもる手キャンペーン」を進めています。その中から生まれたのが、子どもがランドセルの脇に下げる防犯ブザー。「いざという時に手が届かないのでは?」という不安から、千葉県浦安市の山形瑞恵さんはランドセルの肩ベルトから防犯ブザーを下げられる「ブザーつりつり」を商品化しました。山形さんはこの事業で「第4回リビング新聞企業家支援キャンペーン・リビング賞」を受賞。一人のママの不安とそれを解決するアイデアが、多くの子どもの防犯力アップにつながった一例です。「大切なのは、親子のコミュニケーション。持たせるだけでなく、使い方やいざという時の対応をよく話し合ってください」と山形さん。
※購入はSAVE KIDSのサイトから
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ランドセルの側面では、小さな子どもの手には届かず、
「これじゃ使えない!」 |
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