| いじめや犯罪から子どもの安全と成長を守っていくには、私たち大人はどうしたらいいのでしょうか…。地域の親子の防犯力を高めるために南日本リビング新聞社が主催する「見る目まもる手キャンペーン」。地域をつなぎ、地域の頑張りを応援します。
(リビングかごしま
2006年11月18日 579号)
どんな凶悪な事件も“声かけ”から始まっている
| 「住まいの地域で犯罪の被害に遭うのでは」と不安を感じますか? (平成16年8月県警調べ) |
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| ▲県全体 |
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▲鹿児島市、薩摩川内市、国分市、鹿屋市 |
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子どもを狙った犯罪が各地で多発する今、街の中には犯罪を起こしやすい環境がどこにでも存在しています。
鹿児島県警が平成16年8月に行ったアンケートによると、「地域で犯罪の被害に遭うのでは」と不安に感じている人が県全体で39%、鹿児島市などの4都市部では50%にも達し、都市部での社会連帯の弱さが浮き彫りになっています。
県内の13歳未満の子どもたちが被害者になった刑法犯の認知件数は減少傾向にあるものの、犯罪の前兆と思われる声かけや、連れ去り未遂などの不審者情報は、今年10月末現在で185件。平成16年同期比で3倍以上の情報が寄せられ、県警が昨年8月から配信している「県警あんしんメール」の認知と同時に、地域の防犯に対する意識が年々高まっています。
防犯に強い街と近所のコミュニケーションの大切さを話すのは、県警本部生活安全部安全企画課の宮里博昭さん。「どんな凶悪な事件でも必ずj声かけiから始まっています。声をかけられて車に乗せられたり、お菓子で誘ってきたり、つきまとったり。子どもたちが身を守るには、子ども自身の危険回避能力を身に付けさせる必要があります。日ごろから地域での『あいさつ運動』も大切。キョロキョロしている人がいたら『どこかお探しですか?』と目と目を合わせて声をかけることで、犯罪抑止につながります」と、強く訴えます。
地域コミュニティーの大切さ
これから、子どもたちと地域は、お互いにどのように働き掛け、また、コミュニティーを活性化するにはどうしたらいいのでしょうか。
南日本リビング新聞社ができることは「地域の頑張りを応援し、地域をつないでいくこと」。
地域を見守る学校区には、地域コミュニティーの力となる「安全や防犯活動」のいろいろな要素が含まれています。人と人がつながることによってお互いを思いやり、家庭での虐待や学校でのいじめをも防ぐ、そして、その日ごろのつき合いがいざというとき、安全、防犯、防災などの活動にもつながっていくj地域力iとなると考えています。
| 「県警あんしんメール」の登録は携帯からkb110@123123.tvへ空メールを送信。問い合わせは、鹿児島県警察本部(生活安全企画課街頭犯罪対策係)@099(206)0110、または最寄りの警察署生活安全係まで |
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▲ かねはら商店、金原龍三郎さん(56歳)。「いつでも子どもたちの安全を見守っていますよ」
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私たちもいつも見守っています
鴨池小校区で「子ども110番の店」をしている金原龍三郎さん。「男の子は自分からあいさつしてくれますが、女の子はなかなか難しいですね。いつも見守ってあげたいと思っているのですが、何が足りないのか試行錯誤しています。配達でエレベーターに乗ろうとしたときも女の子は一緒に乗ろうとしません。過剰にならざるをえない女の子たちの姿が痛々しいです。学校、家庭、地域間で共通の正しい情報が必要だと思います。」。 |
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