【動くゴッホ展】親愛なるフィンセント/デジタルファインアート展




動くゴッホ展

ゴッホ展 デジタル・ファインアートの世界

動くゴッホ展

Moving vincent van Gogh 動くゴッホ展

ハリウッドからやってきた異彩デジタルスタジオ:MDKが紡ぎだす不思議空間

今、ゴッホが動き出す。

初めての体験…驚きと発見に満ちた新たなアート展。
観たことのない展覧会を観てみませんか.....

ゴッホ:ひまわり

〈 フィンセント・ファン・ゴッホ 〉 27歳の時に絵画を志したオランダの青年・・・ 37年間で閉じた不遇の生涯で、約2000点もの作品を残した孤独と狂気の画家。後に近代美術の父と呼ばれた短くも濃いゴッホの画家人生を垣間見ながら、最先端のデジタル技術によって命を吹き込まれた作品群。世界各国のゴッホ作品を収蔵する美術館との権利クリアに5年の歳月をかけ、約860点が満を持して一堂に会す〈新ゴッホ芸術空間〉です。

絵画が動く。ゴッホが残した多くの手紙文の中に表現された動く作品のエッセンスに注目。芸術作品を楽しむ新たなカタチ・・・これまで米国ハリウッド映画界を中心に、〈映画版バイオハザード®〉を始めとする約50作品にのぼるCGI(3DCGアニメーションやVFX(特殊効果)など)を手がけてきたデジタル映像界の異才デジタルアートスタジオ[MDK]が紡ぎだす驚きの表現世界。

不思議な感覚を味わいながら、現代に蘇るゴッホ作品と画家ゴッホの数奇な生涯に触れるデジタルファインアート展です。

ゴッホ作品を身体で感じる瞬間の連続。お子様からシニアまで幅広い世代の高感度層に大好評の、純粋芸術(ファインアート)の世界への自然な興味醸成も促す新感覚展覧会。多様な映像技術を基盤とした、楽しい体感型の空間演出を多数ご用意し、鹿児島の新たな芸術拠点として人気上昇中の「枕崎市文化資料センター 南溟館(なんめいかん)」で、ゴッホ芸術の新たな魅力を体感していただきたいと考えています。

『親愛なる友フィンセント〜動くゴッホ展』とは

  • 最先端のデジタル技術によって命を吹き込まれた作品群が、様々な体感型の空間演出手法と共に一堂に会す〈新ゴッホ芸術空間〉です。
  • 展示映像は、デジタル映像界の異才デジタルアートスタジオ[MDK]が制作。世界中に点在する美術館が収蔵するゴッホ作品をベースに紡ぎだす、驚きの表現世界をお楽しみいただきます。
  • [MDKデジタルピクチャーズ]は、米国ハリウッドや日本の映画界において〈映画版バイオハザード®〉を始めとする約50作品にのぼる映画の3DCGアニメーションやVFX(特殊効果)の分野で活躍しています。

感動の声が続々と届いています!

  • 美術館や本で見る作品は動かないものですが、動くことでモデルの目づかいや風を感じられて、確かにゴッホが観ていたものって動いていたんだなあと当たり前ですが思って見ました。何となく”近く”に感じておもしろかったです。9月まであるので、また来てみたいなあと思いました。(鹿児島市 50代 女性)
  • ゴッホは有名だが、その生涯をきちんと順に追って知ったのは、初めてだった。絵画が揺れ動いてたり、とても不思議で面白いものを見せて頂きました。(南九州市 60代 女性)
  • 感動して涙が出そうなくらいだった。(鹿児島市 40代 男性)
  • とてもとても良かったです。共鳴して涙がでました。ありがとうございました。(薩摩川内市 40代 女性)
  • とても素晴らしかった。今まで見たことのないゴッホ作品等見ることが出来良かったです。デジタルアート不思議な感じでしたが、人物など生きている様な感じを受けました。説明も良く描かれており、ゴッホについて良くわかりました。(鹿児島市 60代 女性)
  • 芸術に触れる機会がいままでなかったですが、素敵な機会となりました!良い刺激をもらいました。(枕崎市 30代 女性)
  • これまでは、ゴッホの生涯について深く理解してなかったが、今回のゴッホ展により彼の絵をただ単なる絵としてだけでなく、深い悲しみや悩みの中から生まれたものとしてさらに感動を抱くようになれた。(鹿児島市 50代 男性)
  • ゴッホの絵への思い、弟からの兄への思いの手紙を詳しく知れてとても楽しかったです。グッズもいっぱい買いました。ゴッホの10年間の絵への思いはすごかったです。(霧島市 10代 女性)
  • とても良かったです。カメラ撮影OKなのも非常にgoodでした。SNSで投稿します。(鹿児島市 30代 男性)


なぜ今、デジタルファインアート展なのか

  • デジタルファインアート展は、米国シカゴ・オーストラリア・フランスなどが起点となり、新たな芸術鑑賞のスタイルとして人気を博し、定着してまいりました。
  • 世界各地で芸術・文化・歴史に関わる文化的資源の「デジタルアーカイブ」化が進んでいます。世界中の多くの図書館や美術館のデジタルアーカイブがダウンロードフリーとなってくるなど、私たちを取り巻く環境は大きく変化しようとしています。
  • デジタルネイティブ世代なら当たり前となっている感覚をしっかりと受けとめ、純粋芸術をデジタルコンテンツとしてどの様に表現し、子ども達を始めとする生活者とファインアートの接点創出のために何をするのか! といった視点の先にある先進事例として、この展覧会は制作されました。
  • 生活者の感覚を刺激し、地域の活性化を目指す役割を、地域の美術館が果たす意義は大きいと考えます。

wonder squad

特別企画展
親愛なる友 フィンセント
動くゴッホ展

日時:2021年7月11日(日)~9月5日(日) 9:00~16:30(17:00閉館)
会場:枕崎市文化資料センター 南溟館(なんめいかん)

    鹿児島県枕崎市山手町175 TEL.0993-72-9998

主催:枕崎市、枕崎市教育委員会
共催:南日本リビング新聞社
特別監修:MDK Digital Pictures
企画制作:ワンダースクワッド、ネオスペース
後援:枕崎市文化協会、枕崎国際芸術賞展支援協会、枕崎市観光協会
【入場料】小中学生無料
一般1,000円(前売券800円)、高校・大学生800円(前売券600円)
※障害者手帳提示(本人+付添人1名)半額




枕崎市文化資料センター南溟館(なんめいかん)
●住所:鹿児島県枕崎市山手町175
●電話:0993-72-9998
●アクセス:
JR指宿枕崎線 枕崎駅より徒歩7分
鹿児島市内より国道225号線を車で約80分
●公式ホームページはこちら




南溟館で「動くゴッホ展」を楽しんだ後は、地元の飲食店でランチやディナーはいかが。対象店舗で注文時にチケット半券を提示すると、お得な割引や特典が受けられます。