枕崎市文化資料センター南溟館(なんめいかん)
枕崎市文化資料センター南溟館(なんめいかん)は昭和63年にオープン。市民の新しい文化ゾーン「芸術の拠点」として、昭和62年度の林野庁のモデル木造施設建設推進事業の適用を受けて建設されました。
美しい木造建築の美術館
水産業を中心に発展してきた枕崎市の「海」がイメージされた木造建築の「南溟館」。その名称には、“南に広がる大海原”という意味があるそうです。船のイカリをモチーフにした本館、番傘のような展示場の天井、波の形をした屋外広場のベンチ、館外に設置された数々のアート作品など、館自体に芸術を感じられる美術館です。
【Googleストリートビューで館内を360°見てみる】
絶景!夕日スポット
もう一つの南溟館(なんめいかん)の魅力は、枕崎市の街並みと海を一望できる眺め。小高い丘の上に建ち、夕日が沈むころには赤く染まる枕崎市の景色を眺めることができる穴場の夕日スポットです。
鹿児島初!スズキコージ原画展を開催
そんな南溟館では、12月13日(日)から来年2月14日(日)まで、鹿児島では初となる『スズキコージの大魔法画展』が開催されます。
奇想天外な発想とダイナミックな描写、強烈な色使いが印象的な、生命力みなぎる作品を描き続ける絵本作家スズキコージさん。「ドームがたり」「そもそもオリンピック」など代表作の絵本原画や、ライブペイントから生まれた巨大キャンバス絵、遊び心あふれる立体作品も展示され、スズキコージさんの芸術が一堂に会します。
鹿児島の新たな芸術拠点として盛り上がりをみせる南溟館(なんめいかん)に、ぜひ足をお運びください。
住所 | 〒898-0013 鹿児島県枕崎市山手町175 |
問合せ | TEL:0993-72-9998 |
アクセス | 【車】 ・国道226号「東本町」交差点から南薩縦貫道へ、踏切すぐ左折 【JR】 ・「枕崎駅」裏手へ 片平山公園へ向けて徒歩5分 【バス】 ・「枕崎駅前」バス停を下車、JR枕崎駅に向かい 上記のJRの道順で徒歩6分 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 無休(※年末年始 12月28日~1月4日 は休館) |
入館料金 | 無料 |
駐車場 | 有 |
公式HP | 枕崎市文化資料センター南溟館 |